男性の年収の実態―どれくらい気にすればいいのか?

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婚活を始めて、何人かの男性をお会いするまで、私自身は「男性の年収は気にしない」と思っていました。

しかし、実際にお会いし、結婚後の生活の話をしていると急に男性の年収に目が行くようになりました。

30代男性の平均年収

厚生労働省による月収の調査

令和元年賃金構造基本統計調査(URL:https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2019/index.html)によりますと、

30~34歳の男性の平均賃金は290.8千円/月。

35~39歳の男性の平均賃金は328.4千円/月。

単位が千円なので、見慣れない方にはちょっと分かりにくいかもしれませんが、30代男性は月収29~32万円くらいもらっている、ということになります。

しかもこちらは

労働契約等であらかじめ定められている支給条件、算定方法により6月分として支給された現金給与額(きまって支給する現金給与額)のうち、超過労働給与額(①時間外勤務手当、②深夜勤務手当、③休日出勤手当、④宿日直手当、⑤交替手当として支給される給与をいう。)を差し引いた額で、所得税等を控除する前の額をいう。

https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2019/yougo.html

ということなので、実際はもう少し高い金額を支給されているということになります。

もちろん、所得税、厚生年金などの税金が控除される前なので手取りはもう少し低くなると思います。

ボーナスがなかったとしても単純に計算すると、

約319.0万円~394.1万円くらいは頂いている方が多いということになります。

実際はボーナスが支給される会社が多いと思いますので、ボーナスが仮に年間4か月分支給されているとすると、

約465.3万円~525.4万円

くらいもらっている方が多いのではないかと推測できます。

未婚者の年収について

調べていくと、2016年に明治安田総合研究所が行った「2016年 20~40代の恋愛と結婚」(URL:https://www.myri.co.jp/research/report/pdf/myilw_report_2016_01.pdf)という調査内で、未婚者の年収について記載がありました。

20・30 代の未婚の男性(学生を除く)で年収 400 万円以上の人は、20 代男性ではわずか 15.2%、30 代男性も 37.0%にとどまり

https://www.myri.co.jp/research/report/pdf/myilw_report_2016_01.pdf

と書かれています。

30代の未婚男性で年収400万以上の方は、なんと37.0%しかいないというのです!

もちろん地方による賃金格差はあるとはいえ、3人に1人しか年収400万円以上稼いでいないのです。

先程、私は30代男性の平均年収は約465.3万円~525.4万円くらいなのではないかと推測しましたが、推測が誤っているか、年収の高い男性はすでに結婚してしまっているということになります。

年収の高い男性のほうが結婚へ前向き

ただし、悲観するデータばかりではありませんでした。

先程の明治安田総合研究所の研究結果によると、「年収の高い男性のほうが結婚へ前向き」だということなのです。

やはり男性の中には「自分が家族を支えなければ」という意識が強い方が女性よりも多いのでしょう。

そう思うと年収の低い男性が結婚へのハードルを高く感じてしまうのは当然のことのように感じます。

この辺りは、男女で真逆のような気もしましたが、同調査によると

女性は、総じて男性よりも積極的で、また、男性と同じく年収が高いほど積極的な傾向が見られますが、「年収 200 万円以上 400 万円未満」と「400 万円以上」の層では大きな違いは見られません。

むしろ、20 代の「年収 400 万円以上」の層は、「年収 200 万円以上 400 万円」の層よりも交際・婚活経験や結婚願望が低い傾向も見られます。キャリア志向の女性も多いためと考えられます

https://www.myri.co.jp/research/report/pdf/myilw_report_2016_01.pdf

とのことで、真逆とまでは言えないみたいです。

周囲の年収の高い女性は「無理して変な男と結婚するよりは、仕事をしていたほうが楽しい」と言っているイメージがありましたが、確かに「結婚したくない」とは言っていませんでした。

男性の年収はどれくらい気にするべきか?

世帯年収別にみる幸福度

内閣府が2019年に調査した「満足度・生活の質を表す指標群」(URL:https://www5.cao.go.jp/keizai2/manzoku/pdf/report04.pdf)によると、世帯年収が高いほど、満足度は高いという結果になっています。

ただし、満足度が最も高いのは「2000 万円~3000 万円」で、それより高くても満足度はさほど変わらないか、むしろ低くなっています。

年収、世帯年収による幸福の分岐点は諸説あって「700万円」、「800万円」などの記事を見つけることができましたが、上記の内閣の調査でも、世帯年収700万~1000万と1000万~2000万では、満足度に大きな差は見られません。

年齢別のデータではないのではっきりとしたことは言えませんが、家庭を営むうえで、世帯年収が700万程度あれば「満足した生活」が送ることができるということになるのでしょう。

もちろん、世帯年収300万でもとても幸せな人もいるでしょうし、世帯年収が2000万以上あっても不幸せな人もいるでしょう。

これはあくまで平均的な話です。

子どもを授かった時のことを考える

私は結婚するからにはできれば子どもが欲しいと思っています。

無事に出産した場合、私は時短勤務となるでしょう。もし、子どもに何らかの障害があったり、私に出産で体を壊したりした場合は、退職することもあるかもしれません。

そのため、私は男性の年収にはある程度こだわりたいと思っています。

もちろん、「1000万以上の方でなければ無理!」と言うつもりはありません。

もともとは自分と同じ、できればそれ以上稼いでいる方がいいと思っていました。ただ、いろいろ調べていくと、それは若干高望みの可能性があることが分かりました。

まとめ

30代男性の平均年収は私が想像していたよりも低めだということが分かりました。

年収400万円以上の30代未婚男性が37%しか存在しないというのもなかなか衝撃です。

婚活アプリや婚活パーティーでは年収500万以上の方が当たり前で、年収600万以上の方もざらにいますが、あれは偽りなのかもしれません。

でも、女性は出産を通じて年収が下がったり、無職になる可能性もあるため、ある程度、男性の年収にはこだわりを持ってもいいのではないかと思います。

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コメント

  1. a より:

    今時はボーナス2〜3ヶ月が平均だと思います。

    例えで
    4ヶ月とか、
    (以前のブログで)デートのお相手は自分よりも年収が少なく、、

    とか言える主様の年収が羨ましいです。

    1. シダ より:

      返信が遅くなり申し訳ありません。
      調べたときに「4~5か月」と言うのを見かけてそのまま書いてしまいましたが、よくよく調べると確かにもう少し少なそうですね。
      今年度は全体的に下がりそうですね。
      ご指摘ありがとうございます!

  2. えみ より:

    仲人をしています。
    しださんの年齢にもよりますが。
    30歳代男性で、400万円あれば良し。500万円あれば優秀だと思いますよ。高卒でも一部上場企業に、卒業後ずっと勤めている人は、30代で500万、40代で700万円と言った感じでなかなか優秀です。
    30歳代で400万円代なら良いておもいます。
    なので、家事に協力的な男性と結婚して、共働きがベターだと思いますよ(o^^o)

    1. シダ より:

      えみさん、コメントありがとうございます。
      返信が遅くなり申し訳ありません。

      仲人をされているのですね!
      そういうものなのですね。やっぱりアプリでの年収は盛っている方が多いのですかね。
      30代から40代にかけての伸び率がすごいですね!
      共働きはしていきたいと持っていますし、確かに現時点の年収だけにとらわれすぎないようにしたいと思います。

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