youbride「一ノ瀬さん」手を……

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youbrideで出会った一ノ瀬さんと、久しぶりにデートをしていた私。

街を歩きの最中に階段に差し掛かった時、一ノ瀬さんが

「お手を貸しましょうか?」

とまさかの一言を言いました。

お、

お、

お手……

お手を貸す……

突然の予想もしない言葉に、私はパニックになりました。

確かに、そういった妄想をしたこともあります。

ですが、今までのデートでそういった気配もなかったので驚きました。

もちろん、予想していたとしても

対処できたかどうかは分かりません。

どうすればいいのか

手を取るべきなのか?

でも、そんなの恥ずかしすぎる!!

そんな思いがグルグルとめぐります。

私は迷った挙句

そして、

「間に合ってます!」

叫び気味で応えたのでした。

一ノ瀬さんの顔は見れませんでした。

「そっか。じゃあ、仕方ないね」

と一ノ瀬さんは言いましたが、

どんな表情をしていたのか分かりません。

繰り返しになってしまいますが、私は今までの人生でこんな経験をしたことはありません。

こんな……というのは、男性と二人でデートする、ただそれだけのことですらこの年になって初めてしたのです。

まあ、たまたま男友達と二人きりになったことくらいはあります。

会社の男性の同僚と一緒に商談に行ったこともありますし、二人きりで食事をした事だってあります。

でも、だいたいの場合、相手は私のことなど全く興味がなく、それどころかすでに配偶者だったり彼女だったりと言うパートナーがいることも少なくありませんでした。

お相手の方の気持ちを読むことはできませんが、おそらく「私を交際相手の候補に入れている」方とメールをしたり出かけたりするようになったのは婚活を始めてからなのです。

なので、いい年をして恥ずかしいですが、異性と手をつないだのは、中学の体育祭でのフォークダンスが最後なのです(たぶん)。

普通の恋愛経験のある女性なら、きっとスマートに手を取るか、お断りするにしてももっとうまく言えたでしょう……。

その後、しばらく二人で街を歩きました。

一ノ瀬さんは私の態度についてどう思われたのか分かりませんが、何事もなかったかのように接してくれました。

とても大人だと思いました。

そうこうしているうちに、夕方になり、私達は解散しました。

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