アラフォー七城さん(10)結婚を意識した質問をするには

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結婚相談所で出会ったアラフォーの七城さん。

日本料理店でのランチが始まりましたが、今日の七城さんはなんだか少し雰囲気が違うように感じます。

七城さんが静かです。

もちろんこちらが振った話にはいつものように答えてくださいますし、話を広げにくいという印象はないのですが……

と思ってふと気づきました。

これまでの2回は七城さんからガンガン質問が飛んできましたが、今回はそれがないのです。

なんでなのでしょう?

それに気づいてしまってからは、私は急にうまく頭が回らなくなりました。

「今日は、お疲れですか?」

頭が回らなくなった私から出てきたのは、こんなような一言でした。

「え? そう見える?」

七城さんは顔に手を当てて、少し不思議そうにされました。

「いや……、その……」

私が言い淀んでいると、七城さんは私の質問の意図を察してくださったようで、

「ああ、ちょっと前回まではいろいろと聞きすぎて、シダさんが僕に聞きたいことを聞けてないかなと思って」

なるほど。

お気遣いいただいていたようです。

ただ、私の用意している質問は当たり障りのないことが多いので、してもしなくてもそんなに問題はないのですが……。

「シダさんも僕に確認しておきたいことってあるんじゃないのかなと思って」

この感じ、以前も感じたことあります。

経験をつんだことで、シダでも分かるようになってきました。

ここでくだらないことを聞くと、「NG」だということです。

七城さんが望んでいるのは結婚を意識した質問です。

「ええと、ではせっかくなので」

そう言って時間を稼ぎながら、頭の中でいろいろと思い浮かべますが、良い質問は思い浮かびません。

が、ふと六郷さんとの会話を思い出しました。

「七城さんは、結婚後も二人で出かけたいと思いますか?」

「え?」

七城さんがちょっと驚いたような顔をしました。

そして、私はこの質問が「あまりよくない質問」だったことを察しました。

「まあ、そうだね。出かけたいと思ってるよ。お互いの時間も大切にしつつ、二人の時間も大切にできたらいいね。シダさんは?」

「そうですね、私も同じ意見です」

「子どもができたら難しいだろうけどね」

「そうなんですか?」

「子どもができて二人でデートしてるって話は聞かないな。どうしても子ども中心の生活になっちゃうからね」

「確かに……。いわれてみればそうですね」

ここで終わってしまってはいけないのでしょうが、その先が見つかりません。

「子どもと行きたい場所とかありますか?」

捻り出した質問は何とも微妙ですが、七城さんは嫌な顔一つせず応えてくれます。

その後、七城さんに「料理は得意ですか?」というこれまた微妙な質問などをしてしまいました。


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コメント

  1. 匿名 より:

    シダさん、はじめまして。
    シダさんは恋愛経験がないのなら、まずは婚活ではなく恋愛をした方がいいのではないですか?
    婚活市場ではなく恋愛市場にいくことをおすすめします

    1. シダ より:

      はじめまして。
      アドバイスありがとうございます。
      恋愛をしたいのはやまやまなのですが、なかなか出会いがないこと、結婚もしたいことから「婚活」という場を自然と選びました。
      この年になると恋愛市場も婚活市場もあまり変わらないと思っていましたが、違うのでしょうか?

      1. 匿名 より:

        恋愛市場は恋愛したい人が集まるんで。
        社内、社会人サークルや英会話教室なんかはけっこう出会いの場になってると思いますよ。
        アプリもものによっては恋愛市場かと。

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