理想が高すぎ?アプリは危険!?

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最初に見学に行った結婚相談所の所長の沢田さんとの面談。

私のプロフィールや希望条件を書いたカウンセリングシートを基にした話が始まります。

「まず……」

沢田さんは、私に視線を合わせました。

「お相手の方の兄弟構成にこだわらないのはいい点ですね」

「ありがとうございます」

「ただ、シダさんの希望する年齢、学歴、年収のそろう男性は少ないと思います。更には初婚の方希望ですしね」

私は、初婚、子どもがいない、30代の男性、大卒以上、年収500万以上の方を希望していました。

この時の私は、この条件がそれほど現実離れしているとは思っていませんでした。

というのも、婚活アプリでこの条件を満たす男性をたくさん見てきたからです。

「そんなに少ないんでしょうか……?」

「ええ、残念ながら。そして、シダさんの出している条件は、他の女性たちの条件と重なっているんです」

それはつまり……

「この条件の男性は、婚活市場の中では非常に人気のある男性だと思ってください」

そこから私は、婚活市場の男女比や年齢構成、一般的な大学進学率や平均年収の話をされました。

おそらく私のように条件を出す人が多いのでしょう。

私への説明はありませんでしたが、説明資料の中にはどうやら平均身長や家族構成(長男、長女の比率)などもあるようでした(ちらっと見えました)。

以前、このような男性の平均年収の記事を書きましたが、

これは結婚相談所に行った後の話で、

この時の私はまだ現実を知らずに「これくらい普通だろう」と無意識に高条件を望んでいたのです。

そのため、私は平均年収や大学の進学率のデータを見ながら、

「これは本当なのでしょうか? 婚活アプリでは大卒の方も、年収600万や700万の方もたくさんいましたが……」

と言ってしまいました。

すると沢田さんは若干、あきれたような表情をしました。

「シダさん。ご存知だと思いますが、婚活アプリには学歴証明も年収証明も必要ないんですよ。全ては自己申告なんです」

「はあ……」

「登録には身分証明が必要でしょうけれど、お会いしている方の名前も、学歴も職業も、本当かどうかなんてわからないんですよ」

なるほど。

確かにそうかもしれません。

「私のお客様の中には、名刺をもらったから安心していたら、その名刺が偽物だった……なんて方もいます」

「えっ、そんなことあるんですか」

「ええ、残念ながら。名刺にしては作りが荒いと思って友人の伝手を使って調べて見たそうです。おそらく気付かずにいる方もいるでしょう」

確かにプロフィールは好きに書けるとは思っていましたが、偽名を使ったり名刺を偽造する方までいるとは思っていませんでした。

そう思うと婚活アプリで、フェードアウトに傷つくことはあっても、騙されることはなくて幸運だったのかもしれません。

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