ハイスペ八木さん(5)改めて転職について

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
     

結婚相談で所で出会った八木さんと仮交際に進んだ私。

お見合い後の初デートで、

地域採用にはなれない、なぜならそもそもその制度がないから。

そう話すと八木さんはあからさまに残念そうでした。

「前回、ちょっと転職の話になりましたけれど、やはり転職はマストだとお考えですか?」

私は勇気を振り絞って八木さんに尋ねてみました。

「マスト……ではないかな」

と八木さん。

「家庭が回るような働き方であれば問題ないと思っているよ」

なんだかその言い方に微妙に引っかかります。

私が家庭を回すことが前提のような……。

正直なところ、共働きなのであれば、家事はある程度分担してほしいですし、毎日食事を作ることも難しいのではないかと思っています。

料理自体は嫌いではないですし、好きな方なのではないかな?と思いますが、毎日したいかというとちょっと違う気もするのです。

実際、毎日料理はしていません。

土日に大量に作り置きをして置いて、平日はそれを食べて外食はほとんどしない―――そんな生活でもありません。

専業主婦を望むということは、求められている家事レベルもそれなりに高い気もします。

そんなレベルの家事が私にできるのか?

専業主婦で時間が十分にあればできるのか?

ちょっと分かりません。

以前も書きましたが、働いていて、手が回らないところは外注したほうが気が楽のような気もします。

そんなことを悶々と考えていると

「まあ、転職のことは僕が無理強いすることじゃないからさ」

と八木さん。

どうやら転職について考えこんでいると思われたようです。

本当に毎度のことですが、結婚が決まってないどころか、付き合ってすらいないのに、細かい話をするというのは何度やっても不思議な感じがします。

結婚生活の話をしても、

イマイチ、「目の前にいる相手と」というのが、思い浮かばないのです。

思い浮かべても違和感だらけ。

それは、出会って間もないからなのか、

運命の相手(結婚相手となる男性)ではないからなのか……。

八木さんと転職の話の他に、

住む場所の話や、戸建てがいいかマンションがいいかなんて話もしました。

ランチ後の街歩きの際も、観光地に対する話題ももちろんありましたが、やはり多いのは結婚生活の話。

でも、想像しても、他人事である感じは否めません。

現実味がないのです。

まあ、まだ好きでも何でもないから仕方がないのかもしれません。

そんな状態でノリノリになれるはずがないか、と。

転職のことを除けば、今のところ八木さんとは大きな意見の相違はなさそうです。

「結婚してもなんとなくやっていけそうだな」

と思える気がします。

そう思っていられることが重要なのかな、と思うことにしました。

結婚に対して乗り気に感じる会話内容と、現実の気持ちに乖離があるのは

仕方がないのかもしれません。

まだ打ち解けていない部分もあり、私は硬い感じでしたが、

八木さんがけっこう話を振ってくれたので

変な沈黙が続くこともなかったです。

大きな違和感などはないまま、その日は解散となりました。

ブログランキングに参加しています。応援していただけると励みになります。
にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ
にほんブログ村
 

Sponserd Link
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

コメントを残す


CAPTCHA