初めての大型パーティー その3

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パーティーに先輩とカナさんと3人で参加した私。

途中、別行動になりましたが、合流すべく2人を探していると、なんと先輩とカナさんは男性2人組と話をしていました。

男性2人は私に背中を向けている形だったのでどのような方か分かりませんでしたが、カナさんはすぐに私に気づいてくれました。

私はジェスチャーで「一人でドリンクを取りに行ってくるので、お二人で楽しんでいてください」と伝えました。

……が、カナさんは私に向かって大きく手を振り、男性に何やら声をかけて、先輩とともにこちらに歩いてきました。

「あー、助かった~。切り上げようとしても全然放してくれなくて」

とカナさん。

どうやらお好みの男性ではなかったようです。

 

その後は3人で行動したり、先輩と2人になったりしながら、何人かの男性と話をしました。

そんな風にして過ごしていると全く男性から声をかけられない時間がやってきました。

実際に流れた時間はそれほど長くはなかったのかもしれませんが、それまでほぼ絶え間なく声をかけてもらっていたので、なんだか急にソワソワした気分になりました。

「こういうときって、楽しそうにキャッキャしてた方がいいのかな」

思わずぼーっとしていた私たち3人ですが、ふと先輩がそう言いました。

「確かに暗い感じでいるよりは明るく笑顔でいたほうがいいかも」

私も同調しましたが、カナさんは

「じゃあ、程よくキャッキャしよう。話が盛り上がりすぎている感が出ると声をかけにくいかもしれない」

と言いました。

た、確かに……。内輪で盛り上がっているところには入っていきにくいものです。

 

 

そうして程よく(?)キャッキャ笑顔で会話していると、最初に話をした会計士と税理士の2人組の男性が再び近くに来ました。

こうしたことは初めてではなく、それほど広くない会場だったので、連絡先を交換した男性と再び顔を合わせることも何度かありました。

でも、たいてい軽い会釈で終わっていたのですが、会計士と税理士の2人組さんは声をかけてきたのです。

「あれー、また会ったね~」

と会計士さん。

それだけで終わるかと思いきや、

「こういうパーティーって後半、疲れちゃうよね。でも、懐かしい顔を見て落ち着いたよ」

と続け

「何人くらいの人と連絡先交換した?」

「いい人いた?」

「お金持ちそうな人がいいの?イケメンがいいの?」

など矢継ぎ早に質問が飛びます。

 

そんな質問攻撃に戸惑っているうちにパーティー終了の合図が……。

「この後、時間ある?よかった二次会行かない?」

と聞かれましたが、すかさずカナさんが

「ごめんなさい、この後は3人で友達の誕生日パーティーに行くんです~。またの機会にぜひー」

と軽やかにかわしてくれました。

 

 

一言一句覚えていないので文章ではうまく伝えられませんが

カナさんは断る時も嫌らしい感じは出さず

男性が「じゃあ、仕方ないな~」と思うような言葉選びや表情をしていて

私も思わず「すごいな」と唸ってしまいました。

 

 

 

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