相談所「沼部さん」(11) 帰り道は爆睡

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

温泉押しの沼部さんとのランチを終え、美術館内を見て回ることに。

相変わらず特に話しかけてはこないのですが、

ピッタリと後ろをマークされている感じ。

ある絵の前で私が立ち止まれば、立ち止まり、

歩きながらざっと見る展示に関しては

同じようにざっと見る感じ。

 

「気になる展示があれば、ゆっくり見ていいですよ」

と声をかけても、変わらず……。

 

感想を言い合いながらだったらいいんですけれど、

私が何か感想を言っても、「そうですね」としか応えてくれないし……。

 

感想も言えないのなら自分のペースで集中してみたいのになぁ、と。

正直、ちょっとうっとうしく思ってしまいました。

 

まあ、途中からは沼部さんはいないものと思って

一人で楽しむことに集中しました。

ごめんなさい。

 

 

この美術館は思ったよりも広かったことと、

昼食を終えたのが遅かったことにより、

最後まで見ていると閉館ギリギリの時間になっていました。

 

 

さすがに何時間か一緒に回っていると、

沼部さんとの距離感も程よい感じに感じるようにはなっていました。

 

 

ですが、ランチの最中にあれこれ考えたプランは

時間の関係上ないことになり、

このまま帰ることに。

 

 

帰りも行きと同じように有料電車に乗り、

のんびりと帰りました。

幸い(?)帰りは隣同士の席が空いていたので、並んで座ることに。

 

 

ここで私は大失態を犯すのです。

タイトル通りなのですが、

電車の中で気づいたら爆睡していたのです。

 

ビックリ。

 

どれくらい寝てしまったのかは分かりませんが、

気付いたら降車駅まであと15分程度のところまで来ていました。

 

沼部さんには平謝り。

 

いくら疲れていたとはいえ、マナー違反。

本当に申し訳ないことをしてしまいました。

 

沼部さんは笑って許してくれて、

ちょっと変なところはあるけれど

やっぱりいい人だなぁと思いました。

 

 
ブログランキングに参加しています。応援していただけると励みになります。
にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ



Sponserd Link
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

コメントを残す


CAPTCHA