相談所で出会った自称日本代表の某選手に似ているという多摩さん。
元カノに「似ていない」と言われたことを根に持っているようで
「普通さ、彼女だったら、『多摩くんも○○選手が日本代表を率いているみたいに、会社でみんなを導いてね!』とか『多摩くんも○○選手みたいに日本を代表する人になって』とか言って応援するものじゃない?」
とおっしゃるではありませんか。
え?
彼氏が誰かに似ていると言われたという話を聞くたびに、そんな面倒な返しをしないといけないの?
と思わず思ってしまいます。
その後も、元カノがいかに暗くていかにネガティブな女性だったかと言うエピソードが続きましたが、
元カノのことも知らず、
現場も目撃していない私にはイマイチぴんと来ず。
もっと強烈なエピソードをくれるか、この話題、終わりにしてくれよ!!!
と思って話題を変えようと試みますが、
私の話術が下手なのか、どうしてもこの話がしたいのか、
一瞬別の話題になってもすぐに戻ってきてしまいます。
話題を変えるのも面倒になった私は、男友達の愚痴を聞く飲み会に参加したのだと思って
「そんなに暗いのに、なんでその彼女と付き合ったんですか?」
と聞いてみることに。
すると多摩さんは先程までの勢いはどこへやら、急にしおらしくなってしまい、
「かわいかったし、優しかったし、従順だったし、僕の一歩後ろをついてきてくれる感じがよくて」
とぼそぼそと答えるじゃないですか。
さんざん文句(?)を言っていたけれど、やっぱり未練があるのかなと思っていると
「綾香ちゃんもちょっとその彼女に雰囲気、似ているよ」
と言うではありませんか!
えっ……?
今のは
褒められたの……?
けなされたの……?
もう聞いてしまえ。
「どの辺が似てるんですか?」
「従順そうなところ」
と、まさかの即答。
……どっちだ?
褒めてんの? けなしてんの?
でも、例え褒められているんだとしても、全然嬉しくないんですけれど……。
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