おみパ「久が原さん」(13) かわいい反応

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私が久が原さんと超スピード結婚してもいい、と言ったら、久が原さんは

「えっ、そうなの??」

と目を真ん丸にしました。

そして、見る見るうちに久が原さんの顔が真っ赤になっていったのです。

自分で言い出したのに、とちょっとびっくりしました。

「でも、もし結婚した後に、すごく合わないところがあったらどうするの? 話し合いじゃなかなか解決しないような……」

確かにその可能性もあります。

もしかしたらその可能性のほうが高いのかもしれないです。

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「まあ、一度決めたことなので、最大限の努力をします。お互い三十年もかけて培ってきたひどい癖があるかもしれないですし、そこはお互い様ということで」

「そっか。確かに昔はほとんどお見合い結婚で、お互いのことを知らずに結婚していたけれど、なんとかなっているもんね」

今は女性も自立しているので、お互いに我慢することもなく別れてしまっている気もします。

もちろん、私が知らないだけで、彼らも最大限の努力をしていたのかもしれないです。

「でも、もっと慎重な性格だと思っていたから、意外だったな」

「そうですか? 割と直感で決めちゃうほうなんです」

「へ~、そうなんだ」

直感で決めてしまう方というのは本当ですし、今ここで「だからあなたとお付き合いします」と言いたい気持ちもありました。

 

 

でも、私は揺れていました。

 

付き合ってしまおう。

いや、出会ってから早すぎる。もう少し久が原さんを知ってからでもいいのでは。

でも、待ってもらっているうちに久が原さんが別の女性を見てしまったら?

そんなのいや! やっぱり付き合おう。

でも、1週間や2週間も待てない程度の気持ちなら、付き合ってもうまくいかないよ。

じゃあ、やっぱりもう少し様子を見たほうがいいの?

でも、、、、

 

といった感じ。

 

結局は傷つきたくなかったのかもしれません。

「言い出すタイミングがなかった」ということを言い訳に、この日は久が原さんと何もないままお別れしました。

 
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