おみパ「久が原さん」(10) 3度目のデートの約束

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久が原さんと次に会う日は、思いのほか、早く決まりました。

2度目のデートの翌日に、「明日も仕事が早く終わりそうだから会えないかな?」と言われたのです。

私も久が原さんに会いたい気持ちもあったので、OKしました。

会いたいといわれ、ホイホイ会いに行く時点で、答えが決まっているような気もしますが^^;

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そんなわけで1日空けただけで、久が原さんにお会いすることになりました。

 

待ち合わせ時間に間に合うように会社を出ましたが、途中電車が遅れ、今度は私が少し遅刻してしまいました。

久が原さんは私の遅刻に怒った様子もなく、私を迎えてくれました。

向かった先はイタリアンレストラン。

「直前だったから、知っている店が空いていなくて、初めてのお店だから不安だなぁ」

と久が原さんは言いましたが、少し賑やかな雰囲気のおしゃれなお店でした。

内装もカントリー調でかわいらしかったですが、久が原さんはもっと大人の雰囲気の場所に行きたかったようです。

メニューは若干個性的でしたが、どれもおいしかったです。

ただ、トマトに酢?をかけてある料理は、ちょっと私と久が原さんの口には合わず、

「次はちゃんと知っているお店を予約するよ」

と言ってくれました。

 

いったんは久が原さんと付き合おうという気持ちを固めたものの、デートに向かいながらは「付き合おう」という気持ちと「まだ早いんじゃないか」という気持ちが入り混じっていました。

でも、いったん久が原さんと向き合うと、久が原さんはやっぱり素敵な方だなぁと思うのです。

苦しいほどの思いが沸き上がる、そんな強い思いはもちろんありません。

「この人、いいなぁ」と思う気持ちが少しずつ強くなっていく、そんな感じ。

 

いつ「答え」を求められるのか、ちょっと緊張しながら食事を進めていったのですが、久が原さんから、告白の答えを求められるようなことはありませんでした。

 
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