花ちゃんと先輩と女子会 花ちゃんの恋の行方

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先輩から

「花ちゃんと女子会しよう。話したいことがあるんだって」

という連絡がありました。

花ちゃんは、前回の女子会の時にクリスマスパーティー(その1その2)で出会った男性とお付き合いを始めたといっていました。

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つまり、これは結婚報告フラグです。

確かに付き合って間もないですが、私たちくらいの年齢になってくると、付き合い始めて2~3か月でプロポーズされている人も少なくないです。

「いつか結婚しよう」ではなくて「今すぐ結婚しよう」の年齢なんです。

なので、花ちゃんから報告が来る可能性も大。

 

ドキドキしながら、先輩から言われたカフェに向かいました。

私たち3人はそんなにお酒を飲まないので(合コンなどの付き合いでは飲みます)、3人で会うときはお酒抜きということが多いです。

その日も同じで、渋谷のハーブティーがかわいいカフェが女子会の場所でした。

私がつくと、すでに二人は来ていました。

 

私と先輩がまず仕事の状況などを話して、お茶が運ばれてくるまでの時間を稼いだ後、早速花ちゃんの話に入ります。

「実は、私、別れたんだ」

と、花ちゃん、まさかの報告。

「えっ、なんで??」

思わず声が大きくなってしまいます。

「うまくいってるみたいだったじゃん」

と、先輩も花ちゃんが話したい内容までは知らなかったのか、驚いていました。

「彼はとてもいい人だったし、私も大好きだったんだけれど、彼の仕事が……」

と、花ちゃん。

「SEだっけ? 残業が多すぎるとか??」

と私が尋ねると、首を横に振ります。

「残業はむしろあんまりないみたいなんだけれど、彼、金融系のSEって言ってたんだけれど、それって銀行とかじゃなくて、お金を貸したりするシステムだったの」

「消費者金融ってこと?」

「ううん、そんなに露骨なのではなくて、家のローンとか、そういうのを扱っているみたい」

確かに、それも金融系のシステムの一種かもしれません。

「でも、私、多少でもお金を貸すことにかかわっている人は無理なの。彼の扱っている業務がクリーンだってわかっていても無理。結婚は考えられない」

私の周りに、職業が理由で別れた人が今までいなかったので、私は別れたことはもちろんのこと、別れた理由にも驚いていました。

「両親に相談したら両親も大反対で、それで別れることにしたんだ」

「彼には理由も言ったの?」

と、先輩。

「最初は言わずに別れようとしたんだけれど、結局無理で、最終的には言ったよ」

君の職業が無理だ、別れてくれ、と恋人に言われたら私ならどうするんでしょう。

辞めるのは簡単ですが、今後の生活のことを考えると再就職、転職が必要になります。でも、お給料や福利厚生を維持したいと思ったら同じ業種でないと難しい現実もあります。。。

今よりも条件が下がると分かっていて、彼のために仕事をやめることができるのか。。。

正直分かりません。

「好きだったけれど、結婚できないなら付き合っててもしょうがないし、今はもうすっきり。

だからまた、合コン、誘ってね」

花ちゃんは本当に落ち込んだ様子もなく、さっぱりとした表情でそう言います。

でも、別れてから間もないようなので、無理をしていたのかもしれません。

 

帰り道、電車で先輩と二人だったんですが、

「私、てっきり結婚報告かと思ってたよ。プレゼントとか、サプライズケーキとか先走らなくてよかった」

と言っていました。

 

いざ結婚となると、お互いに好きなだけではだめだということは分かっていましたが、職業なども影響してくるものなんだな、と感じました。

それは大手に勤めていればいいということでもなく(実際花ちゃんの分かれた彼氏は大手企業でした)、年収が良ければいいということでもなく、お互いに受け入れられるか、ということなので、本当に難しいです。

だからこそ、結婚している人に「どうして結婚できたのか」というと「縁」「タイミング」などというのかもしれません。

結婚相手に巡り合えるのは、本当に奇跡みたいなことなのかもしれないとしみじみと感じた一日でした。

 
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