恐怖の実家への帰省

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弟から結婚の連絡が来てからというもの、極力かかわらないようにしてきた実家。
といっても、もともとべったりと連絡を取っていたわけではないので、親から見れば何の変化もないのかもしれません。

でも、とうとうこの時がやってきました。
年末年始休暇での実家への帰省です。

しかも、今回は、弟の奥さんとなる女性とも会うことになっていました。

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緊張です。

弟の婚約者に合う当日、私は地元にあるちょっと高めの和食屋さんの個室に連れていかれました。
弟たちはまだ到着していないようで、私は緊張しながら座っていました。

母によると、なかなかかわいい子で、弟より年下ではあるものの、しっかりとした女性であるとのこと。

ちなみに、母・私・弟・弟の婚約者の4人で食事をする予定です。

そうこうしているうちに弟たちが到着したようで、二人が入ってきました。

母の正面に弟が、私の正面に弟の婚約者さんが座ります。
弟の婚約者は、細くて猫目のかわいい女性でした。年齢はなんと24歳。
昭和生まれの私にはまぶしい平成生まれです。

「どう? 元気にしてる?」
弟は私に尋ねます。
「うん」
私は短く答えます。
「冷たいなー。なに、緊張してんの?」
と、弟は余裕な態度で言います。そういえば、本来なら緊張する役目は私ではなく、弟と弟の婚約者さんのような気もします。
「そうそう、こいつ、愛子。2月に入籍して、3月に式挙げる予定。3月25日空いてる?」
そんな3か月先の予定が埋まっているわけもありませんので、「空いてるよ」と答えます。
「よかった。今のところ、3月25日に式の予定だから、出席よろしく」
私が一方的にこっそりと連絡を絶っている間に、入籍日も挙式日も決まっていたようです。
挙式日は、家族に欠席者がいなければ、このまま決定のようで、あとは愛子さんのお姉さんに確認するだけのようです。

あまりの展開の早さに昭和生まれの姉はついていけません。

「どうぞよろしくお願いします」
そう、愛子さんが言ってくれ、私はまだろくに挨拶をしていないことに気づきました。

「姉の綾香です。こちらこそよろしくお願いします」

私がそう言って軽く頭を下げると、弟が「かたいなー」と言っていました。

そりゃあ、初対面でいきなり馴れ馴れしい態度なんてとれませんよ、嫌われたくないですもん。

そう、弟の結婚自体は恐怖ですが、私は妹ができることはうれしいのです!!
だから嫌われるわけにはいきません!!!!

弟はそんな私の心中など思いやる気はないようで、
「そういや、彼氏できた?」
と、いきなり私を刺してくるのでした。

「いや、できないよ」
私が言うと、弟は「暗いねー。まあ、そのうちいい人できるよ」と慰めてくれました。

そこから先も主に私と弟がしゃべって、愛子さんと私の仲が深まることなく、会食は終了したのでした。

弟の婚約者の愛子さんは、ちょっと釣り目のかわいい女性。
きつい性格にも見えなくない顔立ちでしたが、しゃべり方はとってもおっとりしていてキュート。
面食いの弟が選ぶだけあって、若くてかわいい女の子。

私ももう少し痩せて、もう少しかわいくなれたらなぁと思いました。
そうしたら、大崎さんも私を好きになってくれるかもしれない、と。

そう自然に思ったとき、私は割と大崎さんを好きで、大崎さんとうまくいかなかった時の保険のために他の人と会い続けるちょっと卑怯な人間なのかなぁと感じました。
婚活だと、正式なお付き合いをするまでに何人かの人と並行してお会いするのは当たり前のことのようですが(お付き合い自体を並行しちゃう人もいるみたいですけれど)。。。

メインイベントとは関係ないところでもやもやしながら、年末年始休暇の最大の山場を終えたのでした。

 
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