pairs「大崎さん」(4) ランチをしながら仕事について語る

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ペアーズで出会った大崎さん。
ランチを探す旅に出たものの撃沈し、結局表参道ヒルズにやって参りました。

表参道ヒルズはもうクリスマスの雰囲気たっぷりで、イルミネーションも始まってるようでした。

私達はすいているレストランにとりあえず入ることに成功。
メニューを見ているうちに私の空腹も戻って参りました。

「ずっと歩きっぱなしだったけど、疲れてない?」
注文を終えたところで大崎さんに聞かれました。

ちょっと疲れていましたが、
「大丈夫ですよ!」
と、本日最高(たぶん)の笑顔で申し上げました。

「表参道はどれくらいの頻度で来るんですか?」
お冷を口にしながら、私は質問しました。
「2週間に1度くらいは来ている気がするなぁ。アートが多い地域だから、アートが見たいと来るよ。
アートとか、新しいアミューズメントとか、東京は本当に面白いよね」
「大崎さんは名古屋出身ですよね?
名古屋もいろいろな美術展とかやってるし大都市じゃないですか」
「大きいものは名古屋も来るけど、東京とは全然違うよ。
東京は人も集まってくるし、アミューズメントもすごい。
表参道みたいに芸術家が集まってくる町もない。
正直、名古屋には飽きちゃったんだよね」
私の出身県・埼玉などきっと眼中にもないんだろうなぁ。。。
と関係あるようなないようなことに思いをはせます。
「東京には飽きないんですか?」
「東京に飽きたら終わりだよ。
世界でもこんなに面白い都市はなかなかないだろうしね」

といった会話を繰り広げているうちに、店員さんが私の注文した料理を持って来てくれました。
美味しそうなつくねハンバーグです。

大崎さんの「お先にどうぞ」というお言葉に甘えて、食事に手を付けます。

「東京規模の大都市って世界にもいくつかありますよね」
「もちろんあるけれど、
人口が多くて経済規模が大きければいいっていうもんじゃないんだ。
まあ、ニューヨークは面白いかもね」

ニューヨークですか。

東京に出てきて、東京の面白さをわかってきてはいるものの
そこまで東京に魅力を感じていない田舎好きな私としてはあまり理解できない感覚でした。

でも、名古屋には戻ることがない、ということは心にメモしました。

東京で今している仕事を、結婚後も続けたいと考えている私にとっては、実は重要な情報でした。

「じゃあ、もし東京に飽きたらニューヨークに移り住みます?」

ちょうど大崎さんの注文した料理が来たところで私が尋ねました。

「うーん、今のところそれはないかな。
今の仕事が気に入っているしね。
今年からようやく希望の部署に異動できたから、この仕事を深めていきたいんだ」
「音楽系でしたっけ……?」
音楽業界で働いていると書いてあったように思いますが、私には仕事内容がまったくピンときませんでした。
「うん。でもきっと、想像しているのとは違うよ。
僕の仕事は機械を作るものなんだ」
「機械? ウォークマンとかですか? それともスピーカーとか?」
「ウォークマンではないけれど、そういうイメージだよ。
新しいウォークマンにどんな機能をつけたら面白いかの企画をしているんだ。
今までは、ウォークマンの中身の設計をしていたんだよね。
企画から指定された通りの品質を実現するためのことを考えていたんだけれど、
そういうことよりも、もっと創造的なことがしたくて。
ようやく部署異動できて、今はハッピー。
だからニューヨークに行くなんて考えないかな。
まあ、ウォークマンじゃないんだけれど、そんな感じ。
イメージついた?」

なんとなくイメージがつきました。
私が考えていた音楽業界とは全く違っていて、案外イメージのしやすい世界でした。

大崎さんと出会ったペアーズ
pairs

 
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