俺様くん との恋

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

私が彼氏いない歴4年だというのは、最初のほうでちょっとお話ししたと思います。
つまり、こんな私ですが、4年前には彼氏がいたんです。

元彼君は俺様な性格で、
付き合っているときから、彼は私を下に見る発言ばかりしてきました。

別れるときには、
「綾香ちゃんは従順でいいんだけれど、暗すぎる」
と言われました。
そうです、振られたんです、私。

Sponsored Link

でも、よく考えたら、彼の前で暗かったのは、
彼が私のことを逐一否定してくるからなんですね。

彼は、私のこと、上から下まで批判してきました。
髪型、服装、体系。
そういえば、顔のことは非難されたことはないです。
どうにもならないものは批判しない人だったのかもしれません。

でも、言われるたびに傷つきました。
好きだったんです。

好きな人に言われたら、些細なことでも傷つきます。

彼とのデートに一生懸命選んだ服を「センスが悪い」と言われ、
髪型を変えれば、「惜しいよなぁ」と言われ、
ダイエットを頑張っていると「俺は痩せてる女と付き合ったことないんだ」と言われ。

まあ、最後のは微妙ですが、
「服装のセンスが悪い」
と毎回のように言われるのはなかなかきつかったです。

そんなこと?
と思う人ももしかしたらいるかもしれません。

もっとひどいことを言われている人もたくさんいるでしょう。

でも、たとえ、「そんなこと」であったとしても、
言われる必要のあることなのかな、と疑問に感じます。
今なら、ですね。
今なら疑問に感じます。

その時は、そんな風には思えませんでした。
「私は服装のセンスが悪い。もっと頑張らないと」
と最初のころは思っていて、雑誌を見たりして頑張っておしゃれしても
やっぱりけなされて、
「頑張ってもだめなんだ。私は本当にだめだ」
と思うようになっていきました。

確かに私は服装のセンスはそんなによくないかもしれません。
でも、イチイチ批判されるほどのことだとも思いません。

センスが悪い私のために彼はよく
「かわいい服買ってあげるよ」
と言ってくれました。
でも、一度も買ってくれたことはありません。

今となっては、そんな口だけの男、こっちから願い下げだよ!という気持ちなんですが、
当時は、彼から嫌われたら世界の終りのような気がしていました。

なぜなら、彼の言葉によって私の自己評価は地に落ちていたんです。

最初のうちはそうでもなかったのですが、
服装のセンスや髪型、デートの行き先、頼んだご飯、
いろいろなことを批判されるたびに、
一つの批判で、私のすべてを否定されているように
感じるようになっていきました。

きっと彼としてはそんなつもりなかったんでしょうし、
私ももっと反論してよかったのだと思います。

でも、私は、
「こんな私を好きだと言って付き合ってくれる人は
 この先、彼以外いないんじゃないか……」
そんな幻想にとらわれていました。

おや?
と思った人もいたかもしれません。
なぜなら私は思ったのです。

そうなんです、彼はこんなにも私を否定しておきながらも、
「×××でほんと駄目だな。でも、それでも俺は好きだよ」
という感じで、私を好きだと言ってくれていたのです。

まったく不思議です。
ほめることは一切せず、批判ばかりするのに、
なぜか私を好きだったのです。

私は一度だけ
「私のいいところって何?」
と聞いたことがあります。

なんと、彼は1分ほど黙って
「わからない、見つからない」
といったのです。
驚きです!

でも、好きなんですって!!!
信じられないですよね。

あまりにも否定されすぎて、
何を言っても否定されるだけなら話さないでいよう、
そう思ったりもしました。

それでうまくいくはずありませんよね。

結局、私は彼から振られました。

でも、どこかでほっとしている自分もいたんです。

私はそこから少しずつ少しずつ、自己評価を回復させているところです。

彼と付き合ったのはたった半年だったのに、
回復させるのに4年以上の月日を要するとは思いもよりませんでした。

 
ブログランキングに参加しています。応援していただけると励みになります。
にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ



Sponserd Link
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

コメントを残す


CAPTCHA